2015年11月22日日曜日

ビルボードのカウンター席から☆

とっても素敵なLIVEを見ました。

ゴスペラーズの黒沢薫さんのビルボードLIVE。

まず、人生の中でゴスペラーズの「永遠に」という曲には、曲のメロディーとハーモニー、景色の見える美しさに数え切れないほどの感動を与えて貰っています。

何度も何度も感動を与えてもらった、音楽の神様のような黒沢さんのソロLIVEは今回初めてでした。

バンドメンバーの方々は、いつも優しく接してくれる尊敬する先輩方が沢山で、私の人生に影響を与えてくれる方々が揃ってstageに立っているという、アメイジングなLIVE!



この感情を上手く表現する事が出来ずに、それを言葉にする事が出来ない自分がとてももどかしい・・。

ビルボードのカウンターで、1秒も瞬きする暇がないほど、美しくてかっこ良くて、夢の世界のようなLIVEでした。

こんな心が動かされるLIVEに出会えて、
音楽力も人としても一流の憧れの先輩が居てくれて、本当に良かったと思える最近。

素晴らしいLIVEを見た後は、いつもこう考えます。

「そこから私は、私の歌で何が出来るだろう・・?」

一般的にシンガーになる人は、子供の頃からなりたいと思って今に至る子が多いかな?
私は元々、歌うのがとても嫌いでした。

多分思ってる以上低めの声が、とてつもないコンプレックスでした。

小学校時代、歌のテストでは、歌うのが嫌で先生に怒られながらでもずっと歌わず黙っていたほどです。

テレビで見る大好きな歌手は沢山いました。
自分がなりたい!という発想が全く浮かばない位、リスペクトし過ぎて、ヒーロー!みたいな感じでした。

そんな風に思っていた私が、巡り合わせとしか思えないような奇跡な出来事が繰り返されて、
今の場所で歌えている恵まれた日々で。

去年は、初めてワンマンライブをしたり、初めて喉を壊したり、
色んな出来事を経て、歌に対しての向い方を変化させていった年でした。

でもそれ以上に、
一緒に音楽をしたい人や、
会いたい人が沢山いて、
心に響くアドバイスを貰って、
応援してくれる優しい言葉に感謝して、
伝えたい気持ちが溢れそうな、そんな日々でもありました。

この気持ちは、歌でしか伝えられません。

今年最後のワンマンライブでは、この気持ちを持って行きたいと思っています☆

人生の中で、数え切れないほど、音楽から感動を貰っている私だからこそ、
私にしか出来ない歌を歌います!

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