2016年9月29日木曜日

親友宛の手紙を。。

久々にBlogっぽく、ここだけに、今日は書きます( ´ ▽ ` )

作った曲は、色んな思いが、強く高ぶった時に出来たもの。同じ気持ちで、今日は音の無い文章を。

明日は、今香港に仕事で住んでる私の親友のウエディングパーティー。

手紙と歌を頼まれたので、
そういう場で手紙を読むのは初めてだし、色々思い出を蘇らせていたら、

人生の半分以上一緒に過ごしているから、彼女との思い出を通して、色んな記憶が溢れ出しました。

彼女との出会いは中学校。
その時はお互い1番思春期で何も怖い物がない時期。
夢も何もない日々、イケてるものを探しにアメ村へ行ったり(笑)
ずっと一緒に遊んでいました。

でも、その時からお互い音楽が好きで軽音楽部に入っては、派手で怖い先輩の過剰な指導に耐えながら、過ごしてました。

好きな人の話を相談しあったり、キラキラな思いを毎日楽しく語り合っていた中、

彼女は自分の意思で高校からニュージーランドに留学する事を決めます。

中高一貫の学校だったので、この楽しい日々が出来なくなる寂しさ、
大袈裟かもだけど、
本当に心を許した人との離れる寂しさを、初めてその時味わったのかなと思います。

そして中学を卒業してから、違う国で過ごす私達は、
日本に帰って来るたび寝る暇もないくらいに喋りあったり、
メールでお互いの恋愛相談をしあったり(笑)

性格は正反対だけど、深い所は瓜二つ位似ているところがあって、
離れて暮らしていても、悩んでることや気付いてる事が同じだったり、

そして別々の場所で見付けた夢を、追いかける日々。

ふと思うと、私達の似てる所は、今の夢を持っていなかったら、人として本当に大事な事気付かずに生きてたよね、と思います。

可愛くて、頭が良くて、器用で、歌が上手で、私から見たら全てが完璧な彼女。

気が強くて、弱音なんて聞いた事なかった彼女の初めて聞いた電話越しの涙。

15歳から1人海外で暮らしてて、
苦労が無いわけがないよね。

全てを聞いてはないけど、会う度に変わる表情で感じるもの有りました。

自分に置き換えると、クラスメイトに、

「いつも楽しそうで周りにはいつも沢山友達がいて、私の気持ちなんてメグには絶対わからないよね」

というフレーズ。

学生時代そんな風な事何度も言われた事があって、褒め言葉の様なトーンだけど、
自分の中ではずっとその意味を考えてて、

でも今となれば本当に、音楽してなかったら、その言葉の本当の意味を感じない、優しくない自分だっただろうなと本当に思うし、

それは彼女を通しても、海外に行って色んな事感じたからこそ、
本当に誰よりも優しい人になってるのだろうなと、思います。

休みの日は色んな国に、ボランティアに行ったり、自分が出来る事と、太陽の笑顔で人に愛を与え続ける本当に尊敬出来る彼女。

音楽と歌が大好きな彼女が、真剣に音楽をしてたら、何でも出来るんじゃないのかなと、今でも思ってるのだけど、

そんな彼女はいつも私の歌を昔から好きで居てくれて、
海外で暮らす中、心が折れそうになった時は、私の曲を聞いてくれていて、その言葉で私は何回も助けられたし、ヒントを貰えたし。

お互いがそんな関係性です。

そんな話を明日のパーティーで、まとめて読もうかなと思うのですが、

そんな素敵な親友が居るから、私も自分のできる事は何だろうと、いつも考えさせてくれるキッカケをくれます。

シンプルで、だけど難しい1番は、自分の大事な人達を笑顔にしたい。

音楽を通しても、ライブに来て最後は笑顔になって帰って貰えるような事を1番に考えて、していきたいな。

大事な人達と出会えてる事で、本当に沢山の事を気付かせて貰って、
そして今度はそれをいち早くキチンと表現出来るように。。

よし、頑張るぞー*\(^o^)/*

読んで下さった皆様、有難うございましたm(__)m